PCメンテナンス基礎Ⅰ
・電子メールとは
解説いらない気もするけど念のため
電子メール✉とはインターネットを介してメッセージをやり取りするシステムのこと
インターネットを経由しているため、"速く届く""いつでも利用できる""どこからでも利用できる""省資源”などの特徴がある
便利だよね
・電子メールでの宛先の種類
メール送るときってこんな画面だよね
宛先には「TO」「CC」「BCC」と3つの種類がある
「TO」
「あなたに送っています」の意思表示。処理や作業をして欲しい人をTOに入れます。誰宛のメール可が分かるようにするため、原則1名入れます。
「CC」
「TO(宛先)の人に送ったので念のため見てくださいね」という意味。参考・情報共有に使います。TOの人が主たる処理者のため、CCの人は原則、返信をおこないません。
「BCC」
他の受信者にアドレスが見えないように連絡する場合に利用。BCCの受信者は、他の受信者に表示されません。一斉送信の際に用いられることもあります。
こういった使い分けが必要なんです
・電子メールにおけるマナー
さてさて
では、電子メールを書く上でのマナーに触れていきましょう
・件名
受信者が件名のみでメールの内容がわかるように工夫する必要があります。そのために
1.本文を見なくても件名で内容が把握できる
2.文字数が多すぎないようにする
3.自分の名前を入れる
4.件名に【】をつけて内容を明確にする
5.添付資料について明記する
これらのことに留意しましょう
・返信
Re:の編集は基本的に不要
件名で端的に何に対する返信なのかわかるとなおよい
・本文
- 相手の会社名(正式名称)、部署名、名前(フルネーム)+敬称から始める。
- CCでアドレスを入れた場合、宛名の下にCCの相手の名前も入れる。
- 「いつもお世話になりまして、ありがとうございます」等の挨拶をし、自分の会社名と名前を名乗る。
- 相手に合わせた一言を添える。
- 一行あたりの文字数は、20~30字程度で作成する。
- 3~5行程度を一段落とし、段落間は1行空けて読みやすくする。
- 用件は5W3Hを活用し、簡潔にまとめる。
- 箇条書きを活用し、実用情報を取り出しやすくする。
- 結び🎀の挨拶は「どうぞよろしくお願い申し上げます」等で締めくくる。
- メールの最後に署名を入れる。
- 機種依存文字は文字化けする可能性があるから使わない。
多くね()
最後にチェックポイントについてまとめたよ
- アドレスに間違いはないか。
- 「TO」「CC」「BCC」に間違いはないか。
- 添付ファイルを忘れていないか。または資料を間違えて添付していないか。
- 相手の会社名や名前を書き間違えていないか。
- 名前に敬称をつけているか。
- 件名は具体的でわかりやすいか。
- 用件は簡潔にまとめているか。
- 日付、曜日、時間に間違いはないか。
- 一文が長すぎず、読みやすいか。
- 最後にもう一度読み返す。
これ全部把握してたらすごいよ
じゃ、またね~
ケツが痛い クソ腹立つ