マイコンボードの調査
今日はマイコンボードについて調べてきました!
・マイコンボードとは
最近はほとんどの家電に組み込まれている
・マイコンボードの種類
①Arduino Uno
最も基本となるArduino。複雑な挙動は苦手。
②Arduino Mega 2560 R3
簡単に言うと大きいArduino Uno。メモリやピンが多いのでUnoより使い勝手がいい。ただしやはり複雑な作業は苦手。
③mbed
mbedは特定のマイコンの名前ではなく、“ARM”(半導体開発メーカー)が提供しているマイコン開発環境。①、②に比べ高性能なマイコンを搭載しているため複雑な処理が可能
もはや小型のパソコンと言っても過言ではない。モニタ、キーボード、マウスと接続可能。LunixというOS上でOfficeが稼働できる。その他にセンサやLEDにも接続するための端子もそろっている。インターネットにも比較的簡単に接続でき、メモリも多めにあるので複雑な作業もこなせる。プログラムには様々な言語が使用可能だが、PiがPythonに由来しているのでPython(らしい)。複雑な作業ができる分、電力消費量も大きい。
⑤ESPr Developer
無線ランに接続可能。メモリは多めでインターネット上のクラウドに直接データを送信できる。これも電力消費量は多い。
・マイコンボードの活用事例
前述した通り、現在では様々な家電に搭載されている
例)冷蔵庫
- 冷蔵庫内を一定温度に冷却する。(温度センサーが設定温度より高い数値を示せば冷却する)
- 扉を開けたときに庫内のライトを点ける(扉の開閉に反応してライトのON/OFFを切り替える)
- 一体時間開いたままならブザーを鳴らす(扉が開いている時間を計測し、一定時間を超えたならブザーを鳴らす)
・自分の考える活用アイデア
ぐらいしか思いつかない...(´・ω・`)
参考サイト
http://www.lapis-semi.com/jp/common/miconlp/tips/tips-1/article-1/
https://www.softech.co.jp/mc_what.htm
https://mag.switch-science.com/2017/03/31/how_to_choose_a_board_2017/