新技術/周辺技術の調査
AIの今と未来
人工知能「AI」が誕生してから約70年。
ビッグデータやディープラーニングなど聞きなれない言葉が闊歩していた。
AIの種類
・言語を司るAI
Googleのりんなに代表される文章作成機能
など、誤字脱字を見つけたり文章を自ら作るAI
・画像認識AI
カメラに映ったものを認識、識別するAI
オートフォーカスや顔認証などが代表例
・音声認識AI
SiriやGoogleアシスタント、スマートスピーカーなどの音声認識による文字入力
ユーザビリティが向上することが期待されている
・制御用AI
自動運転やロボットなど物理的な動作を行う際に重要になる
IoTやロボットにおいて各種センサやモーターを動かすのに重要
・思考を司るAI
これからのAIのなかでもっとも肝心なのが「考える」ということです。
これまで紹介してきたAIの数々は、単体で動かしてもごく単純な役割しか果た
すことができません。より人間に近い行動に近づけるためには、考えるという
ことが必要不可欠です。